社会貢献活動

蝶理グループ社会貢献活動方針

蝶理グループは、「あなたの夢に挑戦します。」のコーポレートスローガンのもと、「環境への配慮と保護」「地域社会への貢献」「次世代の学びと育成」の3つを重点分野とし、社会貢献活動を通じてステークホルダーの未来に繋がる活動を行います。

1.環境への配慮と保護

ステークホルダーの未来を守るため、脱炭素社会と環境保護に貢献する活動に取り組みます。

2.地域社会への貢献

地域社会の未来を創生するため、事業活動を行う地域社会の発展に貢献する活動に取り組みます。

3.次世代の学びと育成

次世代に繋ぐ未来を豊かにするため、青少年の夢への挑戦に貢献する活動に取り組みます。

2023年度

第8回 大学生対抗IRプレゼンコンテスト

2024年2月16日に開催された、第8回「大学生対抗IRプレゼンコンテスト」に昨年に続き協賛しました。
当コンテストは、学生の金融リテラシー向上をコンセプトに大学をまたいで構成された「学生投資連合 USIC」が主催しています。同連合に所属する大学の投資サークル14チームが、抽選でペアとなった上場企業を取材・研究し、10分間のプレゼンを発表する大会です。企業の強みやリスク等を、各社のIR担当者になりきって発表し、審査員2名による評価で順位を競います。
蝶理を担当した明治大学の投資サークル「Breakouts!」は、「審査員特別賞」を受賞しました。

能登半島地震支援

2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震による被害に対する支援として、石川県に3,000万円の寄付を行ないました。

「こども本の森 中之島」への寄附

2020年に引き続き、寄附を行ないました。
施設の詳細については、下記サイトをご覧ください(入館には事前予約が必要です)。

大阪府「わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト」に協力

2023年11月13日、大阪狭山市立狭山中学校、12月7日、箕面市立第二中学校を訪問し、生徒たちがSDGs(持続可能な開発目標)の中から課題を選び、その解決策について調べ・考えたアイデアに対してアドバイスをしました。
大阪府教育庁が推進する「わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト」は、「2025年日本国際博覧会協会教育プログラム」を活用し、大阪府内の公立小中学校に通う生徒たちを対象に地域や社会の課題を自分事として捉え、その解決に向けて他者と協働しながら探求的な学習に取り組み、持続可能な社会の創り手として主体的に社会に参画していく力を育成することを目的としています。

シナハロ(品川ハロウィン)2023

当社は、東京本社のある東京都港区品川・港南地区の市民イベントである「品川ハロウィン(シナハロ)2023」に協賛し、10月28日(土)に開催された屋外イベント「シナハロフェスタ」では、当社のSDGs商材である「ナチュラルダイ®」を使用して綿製のエコバッグを手染めするワークショップを出店しました。
ワークショップには仮装した子供たち約80人が参加し、カボチャ(黄色)・コスモス(ピンク色)・パンジー(紫色)の中から好きな色を選び、輪ゴムとビー玉を工夫しながら使って絞り染めのデザインを考え、バケツの中で染めます。世界に一つしかないオリジナルのバッグができあがり、ワークショップに子供たちの笑顔があふれました。

港南小学校での特別授業

2023年10月16日、「多文化共生のまちづくり」をテーマとした東京都港区立港南小学校6年生(6クラス)の総合学習が開催され、当社社員が海外駐在経験について特別授業を行いました。
本活動は、東京本社が入居するオフィスビル品川インターシティのオーナーである日鉄興和不動産(株)および品川インターシティマネジメント(株)との連携により実施した取り組みです。生徒たちからは多くの質問が寄せられ、日本とは全く異なる文化・環境で過ごすことについて理解を深める良い機会となったようです。

東レグループ荒川クリーンエイド

2023年10月1日、荒川河川敷(東京都江戸川区)にて約1時間の清掃活動を行いました。当社からは5名が参加しました。
本活動は、東レグループのCSR活動の一環として、NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムと連携し、2014年から始まった取り組みです。「川ごみ査カード」にごみの種類を記録しながら細かく分別し、振り返りを行なって、活動での気づきや今後の行動について共有する「調べるごみ拾い」を通して、河川敷のごみを減らすだけでなく、参加者が互いにコミュニケーションを図りながら、身近な自然や生物多様性に関心を持つこと、プラスチックごみ問題が私たちの暮らしとどのようにつながっているかを知ることに大きな意義があると考えています。

【回収ごみ量】
燃やすごみ 14袋(45L)
燃やさないごみ 1袋(45L)
PETボトル 9袋(45L)
びん 2袋(20L)
缶 4袋(20L)

国連WFP主催「WFPウォーク・ザ・ワールド2023」に企業協賛

国連WFP協会主催の「WFPウォーク・ザ・ワールド」に4年ぶりに協賛・参加しました。同イベントは、途上国の子供たちの飢餓をなくすために、国連WFP協会が主催するチャリティーウォークです。参加費の一部は、国連WFP(世界食糧計画)の学校給食支援に役立てられます。蝶理グループから、横浜では94人、大阪では109人が賛同・参加しました。

過去のWFPウォーク・ザ・ワールド

参加日時 当社参加者
2019年5月12日(日)横浜
2019年5月26日(日)大阪
204名
2018年5月13日(日)横浜
2018年5月27日(日)大阪
186名
2017年5月14日(日)横浜
2017年5月28日(日)大阪
185名
2016年5月15日(日)横浜
2016年5月29日(日)大阪
202名

CHOIあるき

2022年に続きウォーキングアプリを活用し、組織やグループで歩数を登録、一定期間一定歩数をクリアした人数分の金額を会社からWFPに寄付する独自のチャリティウォークイベントを開催。社員および国内関係会社従業員の健康促進と社会貢献活動として、直近のイベントでは過去最高の参加者数(284名)を達成しました。

2022年度

第7回 大学生対抗IRプレゼンコンテスト

2023年2月17日に開催された、第7回「大学生対抗IRプレゼンコンテスト」に協賛しました。
当コンテストは、学生の金融リテラシー向上をコンセプトに大学をまたいで構成された「学生投資連合 USIC」が主催しています。同連合に所属する大学の投資サークル13チームが、抽選でペアとなった上場企業を取材・研究し、10分間のプレゼンを発表する大会です。企業の強みやリスク等を、各社のIR担当者になりきって発表し、審査員2名による評価で順位を競います。
蝶理を担当した西南学院大学(福岡市)の投資サークル「SEINAN INVESTMENT」は、「審査員特別賞」を受賞しました。

港北ふれあいストリートダンスまつり

2022年10月16日(日)に横浜市港北区の商業施設「トレッサ横浜」にて開催された、「港北ふれあいストリートダンスまつり」に参加しました。当イベントは、「いろんなあじ、みんなちがってみんないい」をテーマとした、未就学児~中学生を対象としたダンス大会です。700人近くの子どもたち(総勢72チーム)によるダンスの発表会やダンスソロバトルなどがあり、蝶理のキャラクター「CHORIくん」も慶応義塾大学ダンスサークル「JADE」のメンバーと一緒に踊り、会場を盛り上げました。

2020年度

「こども本の森 中之島」への寄附

本や芸術文化を通じて子どもたちの豊かな創造力を育む文化施設として、大阪出身の建築家である安藤忠雄氏がご自身の設計による建物を大阪市へ寄附され、2020年7月に開館されました。当社は、設立に込められた「一人でも多くの子どもたちに読書の楽しさを伝え、本を好きになってもらいたい」という想いに賛同し、寄附を行いました。

施設の詳細については、下記サイトをご覧ください(入館には事前予約が必要です)。

新型コロナウイルス感染症における支援活動

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、東日本大震災時に放射能対策として備蓄していたマスクや防護服など支援物資を医療機関にお届けしました。

2019年度

国連WFP主催「WFPウォーク・ザ・ワールド2019」に企業協賛

国連WFP学校給食プロジェクトを支援するチャリティーウォーク「WFPウォーク・ザ・ワールド」が、5月12日(日)に横浜、26日(日)に大阪にて開催されました。

当社からは東西併せて204名の社員・家族等が参加し、募金により約5,400人の子どもたちに給食を提供できます。学校給食は子どもたちの栄養状態や健康が改善されるだけでなく、出席率や成績向上にもつながります。また、家庭が子どもを毎日学校に通わせる強いきっかけにもなります。国連WFPの支援活動の主旨に賛同し、当社は2016年から企業協賛しています。ご協力いただいた皆様の募金が地球の飢餓を救います。

東日本大震災支援

東日本大震災の復興支援としてナチュラルダイの草木染イベントの開催や、さまざまな寄贈を行っています。
詳しくは下記ページをご覧ください。

日本ダンス大会

スポーツ庁後援事業「日本ダンス大会」に特別協賛

2019年6月23日(日)、当社がCSR活動の一環として特別協賛するスポーツ庁後援事業「第7回日本ダンス大会」がカルッツかわさき(神奈川県川崎市)で開催され、京都文京高等学校が4年ぶり2回目の優勝を果たし、文部科学大臣杯が授与されました。予選を勝ち抜いた全国高校代表チーム47校による高校ダンス部日本一決定戦では、約2,000人の観衆の中、熱戦がくりひろげられ、大盛況の中、令和に入って初めての大会は無事閉幕しました。

本大会は、ダンスを生涯教育としてとらえた教育的な全国規模のダンス大会であり、日本の高校部活チームから優秀校を選出し、最優秀チームを決定するダンスコンテストを開催するとともに、様々なジャンル・年齢で構成されるダンスチームを招聘し、日本トップレベルのエキシビションを行います。出演する高校生が自らのダンスを発表するだけに留まらず、他チームの演技を「観て、学ぶ」ことができる学びの場を提供します。当社は本大会の趣旨に強く賛同し、第1回よりCSR活動の一環として特別協賛しております。

当社のコーポレートスローガン、「あなたの夢に挑戦します。」は、本大会のサブタイトルにもなっています。当社は、この活動によって、青少年の健全な育成を支援し、コミュニケーション豊かな社会、楽しさや喜びを共有する社会への貢献を継続していきます。

第1回~第7回日本ダンス大会:特別協賛

2018年度

2018ハンザクラスワールド&インターナショナルチャンピオンシップへの協賛

ユニバーサルデザインのヨット「ハンザ」のレースとして、広島県でアジア初開催された世界大会「ハンザクラスワールド2018」へ協賛しました。ハンザは誰でも簡単に船を操縦することが可能で、「障害の有無にかかわらず、相互に人格と個性を尊重し合いながら、共生する社会の実現を目指す」という本大会の趣旨に賛同し、寄付を行いました。

寄付日 寄付先 寄付先の使途
2018年10月 ハンザクラスワールド&インターナショナルチャンピオンシップ 広告協賛、レース広告(セール・艇体)

平成30年7月豪雨災害における支援活動

西日本を中心とした豪雨被害に対して、日本赤十字社通じて寄付を行いました。

寄付日 寄付先 寄付先の使途
2018年7月 日本赤十字社 平成30年7月豪雨災害義援金