BUSINESS TRIP REPORT
海外出張レポート
~オーストリア編~
A・Hさんの出張レポート
化学品本部/パフォーマンスケミカル部第1課
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出張のミッション
Purpose of business trip
毎年欧州で開催される石油化学品会議EPCAへの参加
(EPCA:“The European Petrochemical Association”の略称)開催地ウィーンにて、日本のメーカーをアテンドし、欧州の顧客と三者面談を実施
ウィーン郊外にある取引先訪問
ドイツにて蝶理ヨーロッパの現地スタッフとミーティングを実施
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出張の準備
Preparing for business trip
欧州・アジアそれぞれの経済、不動産需要、化学品市況動向、サステナビリティ対策の事前調査
英語でのプレゼン準備
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DAY1
成田空港から直行便に乗り、現地時間18:30にウィーン空港に到着しました。14時間のロングフライトでしたが、機内は快適でした。ウィーン空港の到着ゲートは多くの人でにぎわっています。中には楽器を背負った日本人の方もいらっしゃいました。さすが、世界屈指の音楽の都、ウィーン!
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DAY2
EPCA※初日。最初の面談相手は、ポーランドの取引先。アジア・欧州の石油化学品事情の情報交換や、新規ビジネスについても話しました。次はポーランドか日本で会いましょう。空き時間はウィーンの中心にあるシュテファン大聖堂に行きました。大聖堂を中心に、直径1.5kmのウィーンの旧市街は、世界遺産です。
※欧州で開催される石油化学品会議
EPCA:“The European Petrochemical Association”の略称 -
DAY3
EPCA二日目。この日はドイツの取引先と面談し、既存ビジネス拡大にむけた協議を行いました。ランチ休憩は、ウィーン最古のレストラン、「グリーヒェンバイスル」に行き、オーストリア名物「ツヴィーベルローストブラーテン」を食べました。お店の壁には、ベートーヴェンやモーツァルトのサインが! 音楽を始めたくなりました。
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DAY4
EPCA最終日。この日は日本メーカーが同席のうえ、イタリア、フランス、フィンランドの取引先と面談。合計6つの面談をこなし、EPCAの全日程が終了。多くのことを学んだ、3日間になりました。EPCAを頑張ったご褒美に、夜はモーツァルト・オーケストラを鑑賞。感動しました。改めて、音楽を始めることを決心しました。
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DAY5
ウィーン郊外にある取引先を訪問しました。市内から中距離列車で約1時間。初訪問でしたが、長期的なビジネスができそうな、実りのある面談でした。面談後はウィーン市内に戻り、飛行機でドイツ・フランクフルトへ。
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DAY6
最終日、日中は蝶理ヨーロッパの現地スタッフと打ち合わせを行い、夜は一緒に食事しました。仕事の話、プライベートの話、いろいろな話題で盛り上がり、お互いのことを深く知ることができました。翌日、フランクフルト空港でお土産にドイツワインを購入し、帰国。