蝶理で働く人

片岡 敬子

“体育会系”のイメージがあった、商社へ就職企業と生産地を巻き込み、
“体育会系”のイメージがあった、
商社へ就職

    男性中心の体育会系社会。それが、就職活動前に抱いていた、商社の印象でした。大学在学時は外国語を専攻していたこともあり「日本の魅力を世界へ発信できる仕事に携わりたい」とは考えていたのですが、前述のような印象から商社だけには絞らず、銀行やメーカー、ITなど様々な業界を検討しました。
    蝶理と出会ったのは、そんな頃です。選考中は堅い雰囲気が漂う会社が多い中、蝶理の面接は終始和やか。また、説明会やパネルディスカッションで目にした先輩社員の姿がとてもパワフルに感じ、「この会社なら、入社してみたいな」と思ったことを覚えています。
    入社後は、物流業務を行う部署に配属となりました。輸出業務に携わり、船積みの手配から伝票入力、運賃の交渉、お客様とのスケジュール調整、より良い物流スキームの提案などを幅広く経験することができました。営業としてフロントに立つようになった現在も、この頃に得た知識を活かして「この航路なら、運賃は幾らくらいか」「今手配を開始すれば、到着までに何日程度かかるか」といった見当を立てることが出来ています。

“さじ加減”を大切に、仕入れを行う“さじ加減”を大切に、
仕入れを行う

    私が所属しているパフォーマンスケミカル部は、有機化学品を中心とした幅広い商材を取り扱う部署。その中で、私は“塗料原料”を担当しています。アジア各地から輸入したそれらを在庫管理し、国内のお客様に販売するのですが、その際に重要なのが「どれだけ仕入れるか」のさじ加減。お客様が求める量を確保しなければならない一方で、過剰な仕入れはリスクにもなるため、“持ちすぎず、でも足りないことはないように”を心がけて調達を行っています。
    まだまだ営業としては勉強中の身であるため、日々多くの課題に直面しています。例えば、お客様との“ギブアンドテイクの関係構築”も、その一つです。塗料業界には歴史ある会社が多く、商談先でお会いするお客様も豊富な経験を持つ年上の方がほとんどです。まだ経験の浅い私はいつも業界、商材の情報を教えて頂くばかりなので、早くこちらからも有益な情報が提供できるようになりたいと思っています。また、仕入元となる海外とのコミュニケーションも、仕事には欠かせません。文化や性格、考え方を踏まえて、上手にビジネスを進められる技術を自分のものに出来るように日々勉強中です。

社歴も性別も問わず、仕事を任される場所。だから、必要なものがある社歴も性別も問わず、仕事を任される場所。
だから、必要なものがある

    蝶理では、社歴を問わず多くの仕事を任せてもらえます。そんな文化だからこそ、仕事を進める上で“自分の意思”は不可欠。私はそのことを、営業部署に配属されて間もない頃の出来事を通じて学びました。当時、前任者から仕事を引き継いだばかりだった私。年間売上額は数億円以上、10年以上続く古いお客様ということもあり、逐一上司に確認を取りながら進めていました。そんなある日、急にお客様から「蝶理さんとの商売は、これきりで終わりです」との言葉。理由も分からず、とにかくそれまでの経緯を書き出していると、そこに並んでいたのは『○○さんに言われたからこうした』という“自分不在”の言葉。お客様のことを一番理解しているはずの“自分”が、何一つお客様のことを考えていなかったことに気付いたのです。それ以来、どんなに些細なことでも、必ず「私はこう思います」「お客様はこうしたいと考えているはずです」と担当者の自分だからこそ言える意見を発信するように心がけています。
    目指しているのは、新しい商売の可能性をつくること。まだ開拓されていない商圏を、自分の手で切り拓きたいと思っています。そのためにも、より優れたコミュニケーション力やビジネススキルを身に付け、多くの人から信頼される存在に成長していきたいです。

1日の仕事の流れ

  • 前の先輩社員を見る
  • INDEX
  • 次の先輩社員を見る

ページトップへ